スポンサードリンク
かんぽ生命が不平等！？その理由とは！？ブラック企業の噂も関係！？
今日、米通商代表部(ＵＳＴＲ)のカトラー次席代表代行が、
日本の簡保生命が提供するかんぽ生命保険に対し、
「民間企業との競争条件が平等ではない」
という主張をされました。
何かとブラック企業として名前の挙がる簡保生命さんなんですが、
なんでこんな不平等だと言われてしまったのでしょうか？
ちょっと理由を調べてみました！
まず、今回の、カトラー次席代表代行は、
環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉と並行して進めている、
日米交渉の後の会見で、このような発言をしたんですね。
ここから分かるように、
今回の発言にはTPPが大きく関わっていました。
TPPが適用されれば、保険と言う商品にも、
その効果が適用される訳なので、
アメリカ資本の保険会社も日本に入って来やすくなるんです。
ただ、保険に入る人達の心理と言うのは、
やっぱり将来も安定して残っている可能性のある、
安全な会社を利用したいと考えますよね。
ほとんどの保険会社は、
その資本を民間が持っているので特に問題は無いのですが、
簡保生命に関しては、その資本の殆どを、
国が持っているんです。
なので、他の保険会社と比べ、
安全性が非常に高いと評価されているんですね。
これでは、アメリカの保険会社が、
日本進出をする際の障壁になってしまう為、
不平等だと言っているのだと思います。
さらに、政治活動には表向き以外の要素も多いので、
簡保生命の株の１００％を日本が持っている事も、
あまり都合がよろしくない人たちもいるのかもしれませんね。
僕は専門家ではないので、憶測の域は出ませんが、
大方はこの見方で間違いないかと思います。
いろいろ難しいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポンサードリンク
コメント 0