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北海道浦河町堺町東１丁目で、加藤康秀さんが塚本忠弘容疑者に誤って殺害されてしまった事件。
２０１３年８月１５日午前２時ごろ、
北海道浦河町堺町東１丁目で土木作業員の加藤康秀さんが、
刺されて倒れているのを発見されたそうですね。
住民からの「若い男性が刺された」という、
１１０番通報があり発覚したそうですが、
どうやらこの男性は、
無関係の事件に巻き込まれて刺殺されたようです。
通報を受けた浦河署員らは、
すぐさま現場である北海道浦河町堺町西１丁目に
駆けつけました。
すると雑居ビルの前で被害者の、
加藤康秀さんが脇腹を刺されて倒れていたそうです。
そのまま病院に運ばれましたが、
残念ながらそのまま死亡が確認されました。
浦河署は、その後すぐに捜査を開始し、
同日１５日の夜には、
北海道浦河町堺町東３丁目に住む無職の塚本忠弘容疑者を、
殺人容疑で逮捕したそうです。
浦河署の調べによると、加藤さんは全く関係のないトラブルの、
巻き添えになって殺害された可能性があると発表しています。
どうやら、被害者の加藤さんは、
友人らと雑居ビル内のスナックで飲食し店外に出たところを、
待ち伏せしていた塚本忠弘容疑者に刺されたという事です。
事件の経緯としては、事件の起こる数時間前、
塚本容疑者が加藤さんとは別のグループと、
雑居ビル前の路上でトラブルになっていたらしいんです。
そのため塚本容疑者は、
いったん包丁を入手するためにその場を離れ、
雑居ビルの前で待ち伏せしていたようなんですね。
そこで、雑居ビルから出て来た、
全く関係の無い加藤さんを刺殺してしまった、
という事らしいのです。
いろいろな事件が起きていますが、
こういった無関係の事件に巻き込まれてしまい、
殺害されてしまうような事件が、
一番悲しいですよね。
いくら感情が高ぶっていたとはいえ、
殺害されてしまった加藤さんの事を考えると、
本当にいたたまれません。
心よりご冥福をお祈りします。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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