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2013年8月15日午後7時半ごろ、
京都府福知山市の由良川河川敷で行われていた花火大会中、
突然屋台が爆発する事件があったそうです。
どうやら調理の為に搬入されていたガスボンベが爆発したらしく、
58人が病院に搬送されるという悲惨な状況になってしまいました。
現場を見ていた人は、
「ドーンッ!」という大きな音と共に、
5~6m程の火柱が上がったと証言しているそうで、
事件の甚大さをうかがわせます。
京都府警福知山署は、3店舗が燃えたとはなしており、
複数の目撃者によると、大きな爆発音がして炎が上がり、
数分後にもう一度爆発があったという。
燃え広がった火が別の燃料に移った可能性もある様子。
京都府警福知山署によると、
綾部市に住む13歳の少年と、
京丹波町に住み44歳の女性の2人が、
全身やけどで重傷で重症を負い、
病院で手当てを受けているという事です。
消防本部は17人が重傷で、
うち3人が14歳以下としているそうで、
重度のやけどを負った人の中には、
命の危険がある患者さんも多い様子だそうです。
本当に心配ですね。
58人というあまりにも多い人数だったため、
治療の優先順位を決めるトリアージも行われたという事です。
爆発の原因等も調査されているようですが、
まだ詳しい事は分かっていないようでした。
この事件で花火大会は中止となったそうですが、
事件に巻き込まれた人の、一刻も早い回復を祈るばかりですね。
以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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